存在の 詩が聴こえた気がした。
- Dilruba Eriko

- 2024年12月1日
- 読了時間: 2分
京都府の山間部で行われたリトリート「アナンガランガ(現・サンクチュアリ)」
今日ね、朝のゴールデンライト瞑想中に涙が溢れて止まらなかった。 (動画)
感動してしまったんだよね。
何に感動したかって、リトリート中に起こった思い。
"愛"って、"存在"だよね。
アイコンタクトをしながら小周点をまわし、海の中に入ったなと感じた。
海綿とか、サンゴ虫の様で平和だなーと思い、セックスセンターとハートを合わせてハグをしている時に、受精卵みたいだと思い、この安心感、命のエクスタシーと表現したいような個人が消える感覚。 静かに海の中を回転しながら転がって流れていく感覚になった時に、存在というか、それだけになった。
幸せとかいう感覚ではない。 気持ちいいという感覚でもない。
個人が消えて、世界に溶ける至福感というのだろうか。
これは、生殖器に注目して、エッグ入れたり、ちんトレしたりのワークを皆でやったからこそ、味わえた感覚だと思う。
濃厚かつハードなリトリートから戻って、今朝の事であります。
ゴールデンライトの音を聞きながら呼吸を見つめる。 会陰を上げながら、吐く息と共に足元から闇が上がってくる。 会陰を緩めながら、吸う息と共に光が頭の上から入ってくる。
ああ、この感覚は、受精卵の感覚とそっくりだな。 ハラで太極図のように、ゆっくりと回転しながら闇と光がハグしている。 体中の細胞が満たされている。
同じ感覚。 存在そのものの、至福感。
感動が沸き起こって涙が溢れてくる。
うーん、、、全部が必要だったなあー。
アナンガランガ。 これは、#タオ のワークでは基本のキなんじゃないのか。 だって。 生命の始まりは、そこだもんね。
存在の 詩が聴こえた気がした。
(Sさま)



