top of page

Picture book

リナのぼうけん わたしのからだだいすき

ボディポジティブ

オーストリアで2021年に出版された、性教育のスタート児童書の日本語版。
好奇心旺盛で冒険が大好きな5〜6歳の女の子リナが、
自分自身(女性)の生殖器を「たんけん」する短い空想の旅に出かけます。

“子ども騙し”ではないほんものの生殖器の構造や役割を、

温かさと生命力に満ちた絵と端的なおはなしでストレートに伝えます。
その力強い絵や表現は、性に対する先入観のない年齢の子どもたちをギョッとさせると同時に惹きつけ、夢中にさせます。
そして先入観をたっぷり持った大人も、生殖器をポジティブに捉え直すきっかけになる魅力的な絵本です。
性教育の第一歩は、自分や他者(パートナー)のからだを愛しいものと思えること。
本のすべての子どもたちに、最初に贈りたい絵本です。

ボディポジティブ

なんて呼ぶ? 女の子の性器、男の子の性器

人のからだは本当に不思議。なかでも最大の不思議は、人が人から生まれてくることじゃないでしょうか。
赤ちゃんが生まれてくるのは性器(生殖器)のおかげ。この世に生を受けること=根源的な幸福、と考えれば、性器をちゃんと尊重してあげることは人の幸福に直結します。
性器の呼び方(名前)を決めることは、その第一歩。
正解はありません。まず大人がじっくり考えて、子どもと一緒にいろんな呼び方を試してみましょう。

生殖器をたんけんしよう!

女性の生殖器の大部分は、からだの内側にあります。赤ちゃんができて、世の中に出てくるまで育つ「どうくつ」は、いったいどんなところなんだろう?
さあ、好奇心いっぱいのリナと一緒に「どうくつたんけん」へ出かけましょう!

ボディポジティブ

Reader

こんな方に読んでもらいたい

思春期を迎えるお子さんに、性についてどのように伝えようか迷っている親御さん

性について恥ずかしがらず、ポジティブに話し合っていきたい

子供と性のことについて語り合うキッカケがほしい

性についての理解を深めたい

Buy

絵本購入はこちら

リナのぼうけん わたしのからだだいすき

¥3,300 (税込)

【重要】銀行振込の場合は、入金確認後の発送作業となります。

ご了承ください。

ボディポジティブ

Donation

donation

寄付する / えほんをもらう

絵本に寄付で応援

1口/ 1,000円から
※3,300円+送料が貯まった時点で「もらう」
希望の方に1冊送られます。

​えほんをもらう

ひとり1さつ
えほんをもらうひとは、もうしこみボタンから、なまえやじゅうしょをいれてね。

Original author

/ 原作者チーム

ボディポジティブ
カタリーナ・
シェーンボーン = ホッター

心理士。女性の健康と性の教育者として若者との性教育のワークショップで幅広い経験があります。
最初は3〜5歳対象で絵本制作を考えていましたが、女性性器名称を知らない人が多く、大人にも絵本に興味を持って欲しくなりました。特にターゲットはなく皆さんに読んでいただきたいです。

ボディポジティブ
リサ・シャーロット・
ソンバーガー

幼稚園の教師であり、金細工職人、美術家です。女性器に対して名前を考えたことがなった人が殆どの中、絵本を使ってディスカッションで新しい発見があったなど嬉しい反応がありました。

ボディポジティブ
フロー・ザッフェルマイル

子供と青少年の劇場の作家。リナの冒険は、イタリア語版も出版が決まっています。日本の方ともこの絵本について話し合っている瞬間が嬉しいです。この絵本が突破口にからだの違いを受け入れること、自然に子供と会話できること、子供の興味を見つけること、親が絵本を通して会話できることを願っています。

ボディポジティブ
アンナ・ホーラク​

新星のイラストレーター。
カラフルな絵の具を使って、そしてたくさんの愛情をもって、リナを描きました。

Production

/ 日本語版制作チーム

タリカ
Tarika
ボディポジティブ
​リヒター恵子
ボディポジティブ
​谷口 美保
ボディポジティブ
​かめやまじゅんぺい
ボディポジティブ
​八幡えいこ

Column

ボディポジティブ コラム

column_thum01.png
いま、なぜ「ボディポジティブ」が必要なの?
■ 対談

子育てと教育の現場から、いま、なぜ「ボディポジティブ」が必要なの?というテーマで対談をしています。​

450553745_1891889877984135_5091005891215851062_n_edited.jpg
生殖器との良好な関係とは?
■ コラム

性教育のはじめの一歩は、自分自身のありのままの姿を愛すること。それはからだも含めて「自分の身体や生殖器と、良好な関係になること」とも言えます。

bottom of page